税務調査の事前通知

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税務調査の事前通知

企業を経営していると決算月が終わると、2か月以内に税務署に決算報告書を提出し必要な税金などを支払わなくてはなりません。法人としての納税義務が発生するからです。
この決算報告書を提出した後で、税務署から税務調査の事前通知が来る場合があります。この税務調査の事前通知が来ると、大体の企業経営者はびっくりしうろたえるものです。この税務調査の目的は大きく分けて次の二つの目的があります。
一つ目はこの決算報告書に間違いがないのか、税務署の担当者が内部書類を調査確認する事が目的です。不正などをしていない以上うろたえる事も慌てる事も無いでしょう。税務署の指定した書類を整えて、事前調査に臨めばよいのです。一応確認のために事前に経理担当者や顧問税理士にお願いして、間違いやミスはないかを確認しておくことも大切です。
次に考えられるのは書類内容に不備や不明な点があり、正しく納税されていない疑いを持った場合です。この様な場合は追徴税が来たり、税務署に対する心証が悪くなるので避けなくてはなりません。万が一思い当たるような事があったら、経理担当者や顧問税理士と打ち合わせの上再度調査して是正の書類を作成しておきましょう。税務署の担当者が税務調査に来られたら、ミスなどのあった事を申告して是正する旨を伝えるようにしましょう。
調査の日までに時間的に調査是正が難しいようなときは、調査日を延期してもらうように税務署の担当者にお願いするとよいです。税務調査の事前通知は延期も出来る様に事前に通知する目的もあるのです。