税務調査の流れ

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税務調査の流れ

税務調査とは、会社が毎年行っている税務申告が正しいかどうかを税務署が調査するものです。これは毎年全ての会社に行われるものではなく、およそ10年に1回の割合でやってきます。ただし税務調査が入る頻度は会社によって異なっており、前回の調査から3年目にやってくる場合もあれば、5年おきに行われたり、10年間来ないような場合もあります。税務調査の流れについてですが、税務調査がやってくるのは突然です。しかし税務署からの事前連絡はあります。通常は税務署側から日時の指定があるのですが、都合が悪ければ変更も可能です。税務署と税務調査の日時を調整した後は、調査に使用される必要書類を準備します。この必要書類は申告書や総勘定元帳、通帳や給与関係書類、請求書、領収書、契約書そして議事録などがあります。税務署は調査の際に請求書や領収書などが全て揃っているかをチェックしますので、これらの必要書類は事前に準備しておくことが非常に重要です。また、税務調査の前の段階で何等かの誤りを発見した場合には、税務署からの指摘がある前に修正申告を行うことで加算税などが課せられない、あるいは減額されることもあります。税務署の人は税務調査のプロですから、間違いを見逃す可能性はかなり低い。見つからないだろうと思うのは危険です。当日は午前中(10時前後)に税務署の職員がやってきます。調査は会社の規模にもよりますが2日間行われます。初日の午前中は会社の状況確認が行われ、午後からは帳簿調査が開始。2日目は午前から帳簿調査が行われ、午後に結果の報告があります。調査の結果、申告に誤りが発見された場合には追徴課税が課せられることになります。