相続税の税務調査の注意点

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相続税の税務調査の注意点

財産を親から相続した場合、相続税を支払うことになります。
税務署は、相続税の申告書に記載されている内容が正しいかどうかを、厳しくチェックします。
相続財産の申告漏れで多いのが、預貯金などの金融資産です。
税務署は、銀行や証券会社に紹介して金融資産のチェックを行います。
遺産の総額や資産の内容、被相続人の収入などの資料を参考にして、調査が必要だと考えられる場合、税務調査が行われます。
調査が必要だと判断された場合、調査のポイントを絞って調べます。
財産を相続した場合、様々な注意点があります。
金融資産の調査では、本人の名義だけでなく、家族名義の預貯金や有価証券も調べます。
家族の口座に資産を移しても、調査すればわかります。
故人が家族名義で届けていた預貯金や株などの遺産は、確実に申告しておく必要があります。
税務調査が必要だと判断された場合、相続人の自宅に税務調査員が赴き、徹底的に調査が行われます。
税務調査が入った場合、申告漏れが指摘されるのは約8割と高い数字が出ています。
税務調査が決まった時点で、申告漏れが把握されていることが多いのです。
税務署は、予備調査を徹底して行っています。
ですから、税務調査を受ける場合は、隠さずに正直に話すことが大事です。
調査を行った結果、財産の申告漏れがあった場合は、修正申告を行います。

修正申告を行う場合、相続人全員の押印が必要となります。
また、一部の申告漏れでも、税額は相続した人全員に影響してくるので、注意が必要です。